安心空感 〜Life for Yurina Kumai〜

Berryz工房の熊井友理奈ちゃんを応援しているスネークの気ままな雑記。

【10/10/17】ゲキハロ千秋楽(主演:梨沙子千秋楽)@大阪

ゆりちゃん主演が終わったことで自分の中ではすでにゲキハロ終了くらいの気持ちでしたが、本当の千秋楽な大阪二日目昼公演。
座席は1階U列上手。
入場時に「サンクユーベリーベリー」千秋楽と同じように「故郷の空」の歌詞が書かれた紙が渡されました。
梨沙子主演、ゆりちゃんのみどり役も観たかったので丁度良かったし、これでゆりちゃんの役3パターンが全て観れました(^^ゞ
にしても制服姿も素晴らしいね、ゆりちゃんは(/∇\*)
東京公演で涙無くして観れないと出演者の方々や周りが言ってる今回の劇でもう少しってところで泣けないのは視点がどうしても依子(というよりゆりちゃん)になってるから。
今回の劇の主役はあくまでイチローなのでイチロー視点で観ればもっと違う見方が出来ると考えてたんですが、どうしても依子がゆりちゃんだとそっちを中心に観てしまうんですよね(^^;
そういう意味で最後にして初めて主役イチロー視点で劇を観れたと思う。
ところどころ笑いもあるけど、それ以上の涙というか悲しさや感動が今回の劇にはあります。
梨沙子はさすが一番演技慣れしてることもあってかセリフ一つ一つの言い回しがうまいなって思いました。
話し方一つにしても普段の梨沙子のものとは違って完全に依子になりきってる感がありました。
逆に役に入りすぎ感もあって、どうしても役として観てしまうので、自分の観た中ではやっぱり今回の主役では演じるというより素の性格もより依子に近いゆりちゃんが一番合ってると思います。
周りの話では評判良いみや依子も観たかったなあ。
梨沙子は終盤に歌う「故郷の空」でのソロですでに涙。
それも梨沙子らしい一面だし、自分が最後を締めるってこと、今までの苦労もあってのことだと思う。
終演後は梨沙子も依子を卒業し、千秋楽ならではのカーテンコールで出演者全員再登場!
出演者全員の紹介とそれぞれの感想を一言ずつ言ってはけた後、ダブルカーテンコールでベリメン再登場し、一言叫ぶ。
「三億円お客様にばらまくんでしょ!」と言って他の出演者の方々が客席各扉から舞台で使われた三億円をばらまきながら再登場。
演出は悪くないけどこれを必死に拾ってるヲタをメンバーに見せるのはどうなんかなってちょっと思ったな(^^;
出演者全員舞台上に揃った後、最後の「故郷の空」を歌ったシーンを再現。
昭和、平成2人のイチローからのセリフで7人の依子が同時に答える。
そして出演者、客席合わせての「故郷の空」大合唱。

歌詞ほとんど覚えてないけど歌詞見ながらだと表情見えないので歌うよりも表情見ることにしました。
もう自分自身もメンバーも他の出演者の方々も涙涙の大合唱。
歌い終わった後は塩田コールで脚本・演出の塩田さん、さきちゃんからの呼び掛けでプロデューサーアンドリウさんも舞台へ。
何気に僕の座席から通路はさんで同じ列に座ってたんですけど全然それまで気付かなかったw
最初はなかなか立ち上がろうとしなかったお2人も横に立ってたおたざわさんが直接呼びかけて舞台に上がって行きました。
おたざわさんGJ!
まずは塩田さんからの感想。
「最も高いと書いて“最高”と読む、ベリーズ最高!」と。
アンドリウさんからは最初にメンバーに出来ないってことは絶対に言わないように言ってた事をメンバー全員が守ってこの舞台をやりきったことを。
最後にメンバーから「以上、ベリーズ工房でした!」といつも通り締めて終演となりました。


今回のゲキハロ、おそらく観てる方々が思ってる以上に短い期間で相当な苦労をしたんだと思う。
それを見事に乗り越えたからこそのいつも以上の涙、感動が生まれたんですね。
出来るなら全員の依子を見たかったくらいですが、FC限定でもいいので全員のフルバージョンDVDが出ることを願ってます<(_ _)>
DVDと実際の舞台は全然違うってことは分かってるけどそれでも観たいって方はたくさんいると思うので是非ともお願いしますよ。
最後に、今回の劇を考えた塩田さん、アンドリウさん含めメンバーを支えたと共に素晴らしい劇を見せてくれた出演者の方々、最高の演技を見せてくれたメンバーお疲れ様でした。
ありがとう!!
これ以上はなかなか難しいと思うけど、また素晴らしい劇を見せてくれると期待してますよ。